モノづくりの仕事で役に立つ国家資格|コイズミデザインキャリア
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製造業で役立つ資格<ガス溶接作業主任者>

製造業で役立つ国家資格を紹介していきます。
<ガス溶接作業主任者>

ガス溶接の作業方法の決定・指揮をする責任者となるために必要な国家資格です。
アセチレン溶接装置やガス集合溶接装置を用いて行う金属の溶接、溶断又は加熱の作業を行う場合には、
ガス溶接作業主任者免許を受けた者のうちから、ガス溶接作業主任者を選任することが必要です。
作業全般の責任者として災害や事故を防止するために、適切な作用方法を決定し作業の指揮・監督にあたることが職務です。
((公財)安全衛生技術試験協会より:https://www.exam.or.jp/introduction/h_shokai302/

試験は学科試験のみです。
試験科目:①ガス溶接等の業務に関する知識
                  ②関係法令
                  ③アセチレン溶接装置及びガス集合溶接装置に関する知識
                  ④アセチレンその他可燃性ガス、カーバイド及び酸素に関する知識
③と④については、いくつかの条件が当てはまると免除科目になります。
詳細は、安全衛生技術試験協会にて確認してください。

免許を交付してもらうための条件として、試験に合格したうえで以下のいずれかの条件を満たす必要があります。
1.ガス溶接技能講習を修了した者で、その後ガス溶接等の業務3年以上従事した経験を有するもの
2.学校教育法による大学又は高等専門学校において、溶接に関する学科を専攻して卒業した者
3.学校教育法による大学又は高等専門学校において、工学又は化学に関する学科を専攻して卒業した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
4.塑性加工科、構造物鉄工科又は配管科の職種に係る職業訓練指導員免許を受けた者
5.普通課程の普通職業訓練(金属加工系溶接科)、養成訓練(溶接科)を修了した者で、その後2年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
6.鉄工、建築板金、工場板金又は配管に係る1級又は2級の技能検定に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
7.旧保安技術職員の規則による溶接係員試験に合格した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
8.専修訓練課程の普通職業訓練(溶接科)、専修訓練課程の養成訓練(溶接科)を修了した者で、その後3年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
9.養成訓練(金属成形科)を修了した者
10.長期課程の指導員訓練を修了した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
11.防衛大学校を卒業した者で、その後1年以上ガス溶接等の業務に従事した経験を有するもの
(厚生労働省:「免許証試験合格者等のための免許申請書等手続きの手引き」より)

アセチレン溶接装置やガス集合溶接装置を使用して溶接する場合は、責任者として「ガス溶接作業主任者」がいなければ作業が出来ません。
そのため様々な作業現場で必要とされ、多岐にわたり活躍出来る資格です。
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